また、君を笑わせよう
鞄の中からお菓子を取り出す。



そう、少し話がずれるがどうにも俺が念じたら、この鞄からはなんでも出てくるらしい。



一週間過ごしてわかったことだ。



最初は驚いたが、タイムスリップさえも起こってるから便利だな〜とだけ思うことにした。



「よしっ!食ったところで遊びまくるぞ!!」



「「「「「「「おー!!!!」」」」」」」



俺は異国の遊びを子供たちとした。実際には未来の、だけど。



でも楽しんでくれてるからどっちでもいいだろ!



楽しい時間が過ぎるのは早く、だんだんと子供たちは帰っていく。
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