また、君を笑わせよう
ヒュールルル



「…この際なんでもいいから着替えよう。」



あまりの寒さに考えることをやめ、俺はそそくさと着替えた。



「うしっできた!あったけ〜」



着替え終わると、さっきと比べものにならないほど暖かい。



「仕切り直して探索開始と。」



とりあえず歩いてみることにした。



てくてくてく
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