クールな君が、突然優しくなった件について。

少しの嫉妬

✲✲✲✲



「失礼しましたっ!!」



「はーい!ありがとね?」



「いえいえ!!」





それから、私は、ただただ
佐久間の寝顔をずっと見てました!!



あ、!そのみんな!顔で好きになったんじゃないからね?!!



…でも、えへへ。かっこよかったな。。



――パンッ!

よし!気合注入!!頑張れ私!!!



ガラガラ――――――

「あー、おつかれ。佐久間はどうだった?」

え、?先生?!っていま何時間目?!

「え、あ、熱でいま寝てます…」


「そうか、、よし席につけ。」

「はい、!」

…今、社会だから…
2時間目?!私こんな時間で
佐久間の寝顔見てたの?!!



うわー、、、我ながら、、、きもいわ

――キーンコーンカーンコーン

「はい、終わり。復習しとけよー」


ええ?!!もう?!
うぅ、全然わかんなかったよ…
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