.。.:*Distant memory.。.:*
ベッドに腰掛けると

「びっくりしたでしょ?ごめんね、リオったらほんと加減知らないんだから………ミラいるのに。」

「大丈夫………です」
と、ミラは笑うも体は震えたまま。

「待ってて。なにか入れてきてあげる、」
そういい、部屋を出るラナ。


部屋に、1人になるミラ。
(こわかった…………)

ただ怖さだけがミラにのこる。

「……リオ………いつもと違かったな………」

始めてみるリオンの姿に、少し戸惑うミラ。
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