.。.:*Distant memory.。.:*
「そうなんだー……。……笑」
クスっとミラは笑う。

「なんだよ?」

「リオが月の話しするなんて思わなかったから。」

「……//。…好きなんだろ、夜空……」
と、少し顔を赤くし話すリオン。

「うんー…」
ミラは、幸せそうに微笑む。


そしてリオンは、
ミラを抱き抱え手すりに座らせ……
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