.。.:*Distant memory.。.:*
「そう言えば、今日はリオ遅いですね?」
「あー。もう時期帰るだろ。心配するな」
「そうですねっ」


ユウガの買い物もおわり、リオンも見当たらず
船へ帰ろうとしたとき、
ふと宿屋のような場所で
女性と話しているリオンを見つけるミラ。

「リオ…?」
どうしてあの場所にいるのか、不安になるミラ。
そんなミラをみて側でいたユウガは、頭をポンっとし

「大丈夫だ」
「ユウガさん……」



それから、船へもどりー
部屋にもどるミラ。

元気のないミラを見て
「ねぇ、ミラどうしたの?」
「宿で女と話してるとこをみたんだ」
「あらまぁ…。なんてタイミングが悪い…」


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