.。.:*Distant memory.。.:*
「なんだよユウガのやつ。あいつ男じゃねぇな」

そんなシュウにラナはバシッと頭を一発

「少しはユウガ見習いなさいよっ」

「何すんだよラナっ」

「なに?文句でもあるの?」

と、ニッコリとシュウに笑いかけ
話すラナ。

と同時に背中がゾクッとするシュウ。

「いや……なにも。」

ラナを怒らすとまずい事を知っているので、なにも言えなくなるシュウだった。
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