.。.:*Distant memory.。.:*
キュー……
と抱きしめるリオン。

ドキー………
「っ…………//」

「…つうか、お前のせいで眠気さめた…」

「えっ?あ、ごめんなさ……」

ミラが話し終える前に、その口をリオンは塞ぐ。

「んっ………//」

昼間されたキスとは違い、長めのキス。
唇が離れた瞬間
苦しかったのか、息を整えるミラ。
それをみたリオンは、プッと笑い

「息しろよ………笑」

「だって……//」

(こんなの………初めてな気がして…///)
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