先生に恋した私
「はるーっ!一緒にかえろ!」

葵(あおい)だ。葵は幼馴染みで幼稚園から一緒の数少ない友達の一人。よりか、親友かな。

「うん、かえろっ」

私は返事をした

「陽~、私がいってる塾来ない?」

私はまだ塾にいってなくて夏休みに入ろうと思っていたから、ちょうどよかった。

「うん、もちろん、葵と同じところなら。」

「よかったーっ!じゃあ、この紙を持って陽のおばちゃんと塾に来てね!」

「うん、わかった!」
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