涙〜あなただけが〜




さっそく、か





彩に心配かけちゃったかな





持久走で順調に走ってた私に


足をかけたのは茜ちゃんと仲のいい子





転んだ私の手を踏んだのは



他でもない




茜ちゃんだった





「……こわっ」





明るく行こう



晴人に気づかれないようにしないと




自分の身は自分で守るんだ




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