涙〜あなただけが〜



分からなかったんだ


晴人の嫌なところなんて


たくさん知ってるのに



それでもずっと好きでいられることが






美化された思い出なんかじゃなかった


いつも優しさを感じていたからだよ




晴人がちゃんと


私のことを見ていてくれたから




だから私も覚めることなんてなかった




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