私が欲しい10のもの。
私の欲しい第10位
『あなたの欲しいものはなぁに?』
私の、欲しいもの??
それは…
「っ世界中のお菓子!!!」
その瞬間、私は固まった。
周りがザワザワしてたのはこのせいだったのか。
それは地獄だった。
「お、おおい?おま、え大丈夫か?」
そうなのね
ここ、教室なの。
隣を見ると少し顔のむくんだ男が覗いてる。
坂野 艿香(さかの にか)
15歳の中学3年生。
「えー、あ、うん。だいじょデス。」
曖昧な返事をする。
私は空を見上げる。
まって、なにあれ
キャンディーの雲!?
やばいんですけど!?
「坂野さん。とりあえずー、座ろう。」
うるさいよ!ちょっと観察させてっ
「坂野さーん、」
「ちょまてよ!」
あぁ、しまた。艿香、今ちょっとキム◯ク入ってたよね。
「ごめん…なさいです。」
「いや。い、いいよ。」
艿香はやっと落ち着いて席に着いた。
窓の外を見る。
「あなたの欲しいもの…かぁ。」
にしてもあの夢の人、見たときないけどなぁ。
初めてその夢を見たときは何も思っていなかった。
ただ、ちょっと気になったっていう程度。
たいしたものではないと思ってたから。
私の、欲しいもの??
それは…
「っ世界中のお菓子!!!」
その瞬間、私は固まった。
周りがザワザワしてたのはこのせいだったのか。
それは地獄だった。
「お、おおい?おま、え大丈夫か?」
そうなのね
ここ、教室なの。
隣を見ると少し顔のむくんだ男が覗いてる。
坂野 艿香(さかの にか)
15歳の中学3年生。
「えー、あ、うん。だいじょデス。」
曖昧な返事をする。
私は空を見上げる。
まって、なにあれ
キャンディーの雲!?
やばいんですけど!?
「坂野さん。とりあえずー、座ろう。」
うるさいよ!ちょっと観察させてっ
「坂野さーん、」
「ちょまてよ!」
あぁ、しまた。艿香、今ちょっとキム◯ク入ってたよね。
「ごめん…なさいです。」
「いや。い、いいよ。」
艿香はやっと落ち着いて席に着いた。
窓の外を見る。
「あなたの欲しいもの…かぁ。」
にしてもあの夢の人、見たときないけどなぁ。
初めてその夢を見たときは何も思っていなかった。
ただ、ちょっと気になったっていう程度。
たいしたものではないと思ってたから。