私の歩んできた道

はじまる暴力


きっと

一度叩いたら…

一度手をあげたら…

今まで溜まっていた何かが…

何かが爆発したのだろう。



叩かれた日を境に

私は毎日のように

罵声を浴び

叩かれた。

『お前なんて
産むんじゃなかった。
このクズが。』

これは私が毎日言われた
母からの言葉。

そう…

私はクズなんだ…
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