向日葵の事情
「わかった!もう予約してあるから」
もう予約?
それもう強制だったんじゃん。
まあいっか…
「わぁ、綺麗なお店」
仕事を終え、2人でお店にやって来た。
いいとこ見つけたなぁー
「さ、座って。何を食べようか」
「んー…あたしは…」
なんて言って、すごく高級な料理を頂いた。
食べ終わり、2人でワインを愉しむ。
晴哉はなんだかそわそわしていた。
「そんなにそわそわすることないよ?」
「あー、違うんだよ。なんか、その…」
なによ、なんかいつもと違うじゃん