ぶりっ子ちゃんは奴隷



「ねぇ、いつまで続けるつもり?」



「ずっとに決まってんじゃん!
ここを卒業するまで。」



「あと一年はあるよ?」



「それは、わかってるよ!
ヘマして、バレないように頑張らなくちゃ!」



「あんたの考えてること、いまいちわからないけど………
まぁ、応援するよ。
じゃ、翔太のとこ行くからー!」


「えー!?あたしを一人にするの!?」


まったくー!


周りの目、痛いんだからねっ!


でも、アイツと関わらなくてすむなんて……



超快適っ!
< 13 / 37 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop