美しき少女の闇
一人目の被害者
「私は仕事だったのよ……汚いね」

そう言うお姉さんは、どこか悲しそうでとても……きれいだった

私は、口元では笑っていはいたけどもう限界だ……

ゆっくりとお姉さんのそばにより

「どうしたの?」

そう聞くお姉さんの質問を無視して私は
鞄の中から包丁を取り出し

シュッ

お姉さんの喉を真一文字に切り裂いた

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