うちに動物が来た
「何でここにっ…!!」
「勿論、人間になれたからここに居 る。翼君、甘えるだけじゃ葵に想い は伝わらないよ」
「は…?」
「?まだ気づいてないの?翼君は葵が 好きなんでしょ?」
それはlike?それともlove?なんて聞かなくても分かった。 葵が大好き、いつしかその気持ちは違う大好きになってた。
でもオレは甘えることしか知らない。 どうすればいいのかとか、分からない。
葵の匂いが近づいて来たので動物の姿に戻る。
「はす、何時の間に翼と仲良く?」
「さっき、それより葵。ちょっと来 て」
「なぁに?」
葵を呼ぶと、はす君はニヤリと 笑って翼君見てろよと小さく呟い た。
瞬間、どさりと何かが床に倒れる音。 葵が床に倒され、その上につわはす君 が手首を握って四つん這いになってい た。
何だその技、ずるい…!!
「はっ…はす!?どうしたの!?」
「シミュレーション」
「??手首痛いっ…」
「あぁ、ごめん」
こんな感じで攻めてごらん、なんて小 声で言ったはす君はもう今日は帰るねと帰っていった。
邪魔者は消えた、あとはどうするか。
「葵、」
「、翼…近い、よ」
葵の首に腕を回してそっと顔を近づけ た。 葵かわいい…
「勿論、人間になれたからここに居 る。翼君、甘えるだけじゃ葵に想い は伝わらないよ」
「は…?」
「?まだ気づいてないの?翼君は葵が 好きなんでしょ?」
それはlike?それともlove?なんて聞かなくても分かった。 葵が大好き、いつしかその気持ちは違う大好きになってた。
でもオレは甘えることしか知らない。 どうすればいいのかとか、分からない。
葵の匂いが近づいて来たので動物の姿に戻る。
「はす、何時の間に翼と仲良く?」
「さっき、それより葵。ちょっと来 て」
「なぁに?」
葵を呼ぶと、はす君はニヤリと 笑って翼君見てろよと小さく呟い た。
瞬間、どさりと何かが床に倒れる音。 葵が床に倒され、その上につわはす君 が手首を握って四つん這いになってい た。
何だその技、ずるい…!!
「はっ…はす!?どうしたの!?」
「シミュレーション」
「??手首痛いっ…」
「あぁ、ごめん」
こんな感じで攻めてごらん、なんて小 声で言ったはす君はもう今日は帰るねと帰っていった。
邪魔者は消えた、あとはどうするか。
「葵、」
「、翼…近い、よ」
葵の首に腕を回してそっと顔を近づけ た。 葵かわいい…