塗り替えられた真実と復讐


目がさめたときは


冷たくて、寒い倉庫の中、


渚ちゃんには手錠か


私は縄だった。


ふっ…


縄なんて、ほどき術あるんだけど?


こうしてこうやって


ほら、はずれたよ?


さて…


見回ろうと思ったとき、


そこには、もう一人いた。


近づいてみると、凛ちゃんだった。


凛ちゃんにも手錠か


『…んっ…』


目が覚めたようだね


『沙希ちゃん?』


沙「今とってあげるから。」


といって、ピッキングをし始めようと


したら


< 60 / 77 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop