塗り替えられた真実と復讐


沙「その辺でやめたら?」


蓮「あ”?」


空「この子は、僕たちの裏切り者なんだよ!?それに、この事件だって、凛ちゃんが仕掛けたって渚が言ってるんだよ!?」


沙「へー。」


わざと、ぼーよみでいってみた


沙「あのさ、凛ちゃんがこのことをしでかした証拠はあるの?」


蓮「渚が何よりの証拠だろ?」


沙「人の証言なんて、あてにはできない。人の証言なんて、証拠能力すらないんだよ?」


隼「姫が言ってんだ。守らなくて何のための姫なんだよ。」


なんの為って言われましても…


知りませんよ?


沙「だったら、言わせて頂きます。これから言うことは、あなたたちの仲間としては言いませんよ?
凛ちゃんって前はここの姫だったんですよね?そのとき現姫を信じたそうですね」


駿「そうですが?」


沙「じゃあ、あなた達に姫を持つ資格はありませんね。ましてや、姫を守ることなんて、尚更無理ですね。それに、私は凛ちゃんがあなたたちに裏切られて、それから族の関わりがあるとは思いませんけど?」


蓮「………。」


沙「凛ちゃん、今日、家にきます?そんな感じじゃ帰れなさそうですし、」


『……いいの?…』


沙「うん。それじゃあ、また明日、楽しみにしてますよ?」


私は、凛ちゃんと共に家に行った。


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