TEAR LOVE

…もしかすると、あれが私の初恋だったのかな


あの日、君と初めてであった
この桜の木下にたっている



もうずっと、ずっと前から
私は君のことを好きだったんだ…



そんな風に思って少しだけ悔しくなる


「あーあ、私って結局何年たっても

悠斗しか好きになれないのかな…」

あぁ、悔しい

結局何年たっても好きなままで




……私ばかり、好きな気がする




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