プレゼントは・・・おにいちゃん!!?
近づく、キョリ
*
唯Side
「敦志っ、待たせてごめんね!」
「気にすんな。
早く、聞かせろよー」
「急かさないでってばあ。
敦志は、せっかちなんだから」
イヤフォンをケータイにセットし、
右の片方のイヤフォンを敦志に渡す。
「・・・はい」
「サンキュー」
イヤフォンをつけたら、
すぐに曲が始まった。
「Pure summer」
朝起きるとギラギラと照りつける太陽
「ああ、夏が来た」 そう思う
隣にはいつもあなた
かわいい寝顔
ずっと傍にいてほしい
だたそう願う
ありがとう、なんて
目を見て言えないけど
言わなくても伝わるかな?
素直じゃない、私
・・・・・
敦志は、気づいたかな。
サビのところ、
あたしの気持ちそのままだってこと。
敦志が一緒に住むようになって、
なんだか毎日が楽しいよ。
唯Side
「敦志っ、待たせてごめんね!」
「気にすんな。
早く、聞かせろよー」
「急かさないでってばあ。
敦志は、せっかちなんだから」
イヤフォンをケータイにセットし、
右の片方のイヤフォンを敦志に渡す。
「・・・はい」
「サンキュー」
イヤフォンをつけたら、
すぐに曲が始まった。
「Pure summer」
朝起きるとギラギラと照りつける太陽
「ああ、夏が来た」 そう思う
隣にはいつもあなた
かわいい寝顔
ずっと傍にいてほしい
だたそう願う
ありがとう、なんて
目を見て言えないけど
言わなくても伝わるかな?
素直じゃない、私
・・・・・
敦志は、気づいたかな。
サビのところ、
あたしの気持ちそのままだってこと。
敦志が一緒に住むようになって、
なんだか毎日が楽しいよ。