私の王子先生♡
1章 秘密の関係
毎日の朝
私の王子様は先生です。
私の好きな人相沢一馬(あいざわかずま)は
地味なくせにモテる。
髪は黒髪でちょっと癖っ毛
顔は整ってて黒縁メガネをしている。
「そりゃ…モテるよな。」
「どうしたの?」
私の顔をのぞき込んできたのは親友の
土屋のの 私と先生の関係を知った唯一の
人である。
「相沢先生?」
「うん、だってさ校門の前であんなに
女子生徒に囲まれてる所みちゃったらそりゃ怒るよ!!」
「そーだねー(笑)先生も気を付けてもらいたいもんだねえ」
ほんっと!その通りだよ!のの!
「2人は付き合ってどれくらいだ?」
「んー…3ヵ月かなー」
「甘々~♡」
「うっさい。」
でも、甘々なのは確かなんだ。