不良な君は私を守る
「て言うか夏樹連絡したのか?全然こないけど」
〖したよ。どうしたんだろう…〗
『って言うかおなかすいたね…ご飯食べよーよ!』
《ご飯はしないって決まってんだよな。
なんか長期戦になったりするからってさ。》
『そんなぁ…』
さすがにおれもおなかが空いた
何時なんだろう。
俺は時計を見て時間を確認すると時間が止まってた。
《嘘だろ?!壊れたかな…》
「どうした?壊れてんのか?」
そう言って龍も時間を確認してみると
「あれ…動いてねぇ…」
『〖わたしもだ…〗』