不良な君は私を守る
《嘘だりょ…(´・ω・`)!?》
「かもしんねぇから離れてろ、ていうか噛むなよ。力ゆるむ…」
〖集中させなよ!海欄〗
《はぃ…(´・ω・`)》
「よし、離れてろよ…」
俺は溜めた魔力を一気に一カ所に集中して放つと、今まで張られていた結界が割れるような音を立てて崩れた
《よしゃぁあ!いこー、みんな(∩´∀`∩)ワーイ》
「おい…こんな状況でやめろ暁が…」
『…うにゃ…かわぃぃ…』
暁は顔を真っ赤にして俺の方に倒れかかってきた。
「大丈夫か?」
暁は顔を真っ赤にしたまま俺を上目遣いで見てきた。