不良な君は私を守る

そういって龍は私のおでこに自分のおでこを重ねて
魔法を唱え始めた
青い大きな魔法陣が私と龍をつつみこんで
私の意識が薄れ始めた

なんで…わたし…どう…なっ


私の意識は飛んだ

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