不良な君は私を守る
夏樹side

私はみんなを置いて魔法陣に飛び込んだ。
校長室の魔法陣ただ一つが解放されてたことが非常におかしい。
いつもは閉まってるのに…。

お母さん…。
私のお母さんは魔法学校歴代初の女の校長先生として称えられてる
そんなお母さんが危ない目に遭ってるかもしれない。 

私は校長室の部屋を勢いよく開けた。
私は目の前にある光景に驚愕した

〖先生…!?〗

私が先生、そういった人は私の担任の先生。
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