不良な君は私を守る
「お…俺の幼なじみ」
《おぉ、ずいぶんと仲がいいわけだな》
〖むっ…o(`ー´*)o〗
俺は少し夏樹の方を見てみると完全に怒ってる顔をしてた。
やべぇよ、
「俺ちいさいころいつも一緒だっただけで…大きくなってからのあいつは知らないんだ。突然消えたしな」
『そーなんだ…でも、なんであんなになかよさそうにしてるの?』
《そうだよな、学校襲いに来たときも龍にちゅーしようとしてたろあいつ》
「はっ!?してねぇだろ」
なに言ってんだこいつは、もしそうだとしたら俺は救いようのない人間だ。
〖…でも確かに近かった…〗
「近かっただけだろ、してねぇからな!」
三人は俺を冷たい目で見て嘘だって言いやがった。