不良な君は私を守る

越えよう


龍~!

あ、呼んでる。これって

『おっきろー!不良!』

俺が目が覚めた先は机の上。
顔を上げてみると見慣れた面が

《おーい、龍なにないてんだよ
面白いなお前が泣くなんて(○´∀`○)》

〖本当だよ不龍が泣くなんて〗

『それうまい!不龍』

「…っ、お前ら…」

なんだ、いたじゃん俺の仲間。
分かってたようなわかってなかったような。

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