不良な君は私を守る

村の人たちは魔法が使えないから
私が頼まれるのも当たり前だったけど
15歳の自分の娘を魔物退治に行かせるなんてどうにかしてる

村長が行けばいいのに…
なんちゃって…

『お母さん、お父さん行ってきまーす』

私は家を出て魔物がいる森に向かった
入り口に行くと森はなんか不気味な雰囲気がでてた
この森は依然神秘の森って言われてたらしいけど
魔物が住み着いちゃって今は神秘の森っていえる雰囲気じゃなくなってる

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