不良な君は私を守る

「て…いってぇな…本気でつねんなよ…」

龍は頬をさわりながらそういった。
『私だっていたかったもん…』


しばらく沈黙が続いたと思ったら龍が
私の目の前にきて唇を近づけ喋った

「暁…好き」
そう言って私の唇が龍の唇と重なった。
突然でびっくりした。

一回龍は唇を離したけど

「ごめん…止まんない…」

そう言って龍は何度も私とキスを落とした。


< 200 / 276 >

この作品をシェア

pagetop