不良な君は私を守る

何分くらいキスしたんだろ。
私はもうへろへろで龍に力なく掴まっていた。
私が苦しそうにしてたら唇をはなして私を見た。

『…はぁ…龍…』

「…悪い」

『…大丈夫だよ…』

「…じゃあお構いなく…」

『…え!?…はぃ…』

龍は私の頭を撫でるとベットへ押し倒した。

『…っ~~~//////』
顔がやっぱり近い…

「多分一回しかいわねぇぞ、よく聞け」

『…え、』

「あ…愛してる//」

この合図とともに私達はもう一度キスを交わした。

< 201 / 276 >

この作品をシェア

pagetop