不良な君は私を守る
パシャ…
「もーらい…」
龍は満足そうにして私にまたキスをしてきた。
『普通にとるって言ったじゃんかー!不意打ちするとは…』
「いいじゃん、おかげでおもしろい写真撮れた」
龍は私に撮った写真を見せてきた。
ちょっ…!
完全に驚いてる顔してるじゃん!
恥ずかしいよ…
『ね?!取り直そ!』
「…取り直してもいいけど、もっとやばいのするぞ」
『うっ…遠慮しとく…』
意地悪そうな顔しやがって…