不良な君は私を守る
〖魔法?なおるの?〗
「まぁな」
…私にもかけてくれた魔法かな…
ふつうの回復魔法なのか、専用なのか…。
専用だったら引く…
《すげぇ…さすがやり手…うぐはっ(゜Д゜;)》
「…てめぇ…もう一回いったら切り落とす…。」
悪魔だ…さすが魔族と言ったところか…
《恐っ…(´;ω;`)ポロッ》
!?海欄泣いてる!そんなに怖かった?!
龍は夏樹の腰に手を当てて魔法を唱えた。
「………夏樹どうだ?」
夏樹はぐるんぐるん腰をまわして痛くないのを確認して、
〖ありがと!龍〗
龍は頷くと海欄の方に行った。