不良な君は私を守る

龍は海欄をじーっと見つめて
海欄は龍の目を見ずにうつむいている
可愛い…(*´Д`*)ホワー

龍が腕を上げた瞬間海欄が
《ひゃ…》
可愛い…なにされると思ってんだろ。
そこの声とほぼ同時に龍の手が海欄の頭に乗った。

「ごめんな、怖かったな」

ポンポンと海欄の頭を叩くとAクラスの魔法陣を通っていった。

《…龍…優しい…やっぱり好きだー!(・Д・)ウワー》

友達としてだよね海欄…。
可愛い…何だろう私の目の前に天使が…

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