不良な君は私を守る
龍side

翔平が、覚醒してから俺は完全に不利になった。思った以上に攻撃が重くてさすがの俺でもヤバい。

「っ…」

そろそろやばいな…
俺は魔力を高め力を解放した。

【お、ヤットホンキニナッタンダ…】

「…だってあいつのためだからっ」

俺は翔平を高速で攻撃を仕掛ける。
それをすべて受け流す翔平も少しはきつくなってきたんだろう。
俺は思いっきり翔平を地面に切り落とした

だんっ…と音とともに翔平は地面に落ちた。
それでも少ししか体力は消耗してないらしい。

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