不良な君は私を守る
夏樹side

ここは…
すごく明るいひかりが私たちを照らしているみたいで…。
〖…ん…ぁれ…わっ!〗

私の前には目をつぶったままの海欄がいた。左の方から海欄の手が回ってきているみたいでそこだけ暖かい。

私は海欄の右腕を治そうとしたら傷が嘘のように治っていた。

〖海欄!おきて!〗

海欄はんーっと言ってまぶしそうにして起きた。目の前に私が思ったより近くにいたらしくびっくりしてた。

《わっ!(゜Д゜;)》

ごつっ!
びっくりして壁に頭を激突させてた。

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