不良な君は私を守る

そのとき当たりが急にぴかっと光った。
私はまぶしくて目を閉じた。

そこは何も音がしないところで。
目をゆっくり開けてみると、何もないただひかりだけがある。

ここはいつしか見たことがある気がする。
突然女の人の声がして前を見てみた。

そこにはあの女神が私の目の前にいた。

暁さん、
世界を救ってくれたんですね。
感謝します。長年続いた魔族との争いも収まりました。しばらくは争いは起こらないでしょう。

< 266 / 276 >

この作品をシェア

pagetop