不良な君は私を守る

それではあなたの世界に送ります。
また…お願いできますよね?
それではさようなら…

女神様は大きく手を上に上げた。
そうすると私の身体は光り粒となって徐々に消えていく。

まってよ…龍はどうなるの?

私ばっかり…

なん…で…

私はひかりに包まれてきえた。
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