不良な君は私を守る

『わかったよ…龍の言ってること本当だった。
それに私と龍って…あっちの世界で付き合ってたんだね…。性格もぜんぜん変わらないし』

「…よけいなことまで思い出したなお前」

『…よけいってなんだよ！』
ていうか、私こんな不良と付き合ってたんだ…少し考えてみると私浮いてるんだ…

「…おめぇな…全部口にでてるって何回言わせるつもりだよ。
だいたいな、俺は浮いてない…はず」

『…口にでてるんだ…またやっちゃった…
ていうか、最後不安になったよね？！
絶対なったよね？！』

私がそういうと龍は無理やり唇を重ねてきた
！！！！？