不良な君は私を守る

私たちは真っ暗な外にでて
家に帰ることになった

怖い…めっちゃ暗い
私は龍の袖をぎゅっとつかんでくっついた

「…どうした?怖いか」
龍は魔法を使ってあたりを明るくした
そのひかりがすごくきれい
龍の方をみるとさっきからずっと見てたみたいでぱっと目があった

『わわっ…』
私は目を伏せて照れてるのを隠した

「はぁ…そう言うところホント変わってねぇな。見るだけで顔伏せんの」

懐かしそうな顔をして龍は上を見上げた
つられて上を見ると満点の星空が浮かんでて綺麗だ

『こっちでも見える星って変わらないんだね』

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