不良な君は私を守る

「俺と…つき合ってくれるよな…?こっちの世界でも…」

『…にゃ…。うん!』

「…お前のこと守るから、安心しろよ2人であっちの世界に戻ろうな」

『うん!でもね…あっちの世界で言えなかったこと一個あるんだ』

「?」

『…龍…キスしすぎじゃない?』

「は?キス?」

『だって!いつでもどこでもするじゃんか!恥ずかしいって思ってたんだよ…
キス魔にもほどがあるよ』

「ひでっ…俺なりの表現だっつーの…」
なにが表現だ!
このキス魔め!



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