不良な君は私を守る
龍side

俺は暁を家に送り家に帰った
玄関のドアを開けると

龍~!!

いつも通り俺の親父は俺に抱きつこうとしてきた
俺は容赦なく親父の顔面に魔法を食らわせると

どわっっ!

親父は広い廊下の奥に吹っ飛んでいった

「いっつも抱きつこうとすんなクソ親父」

俺は階段を上って自分の部屋に向かった
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