君と描いた日常-負け組女子高生
どれだけ泣いても悩んでも、


答えは見つからなかった。


どうすればいいかわからなかった。


手紙を握ったまま私はまばたきも忘れてその場に崩れ落ちた。


その状態でどのくらい経ったかわからない。
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