片想い連鎖
10時に家を出た。
さすがに10時に家を出れば時計台まで近いとはいえ10分はかかるので完全に遅刻だ。
ただ問題は吉田くんのケータイの番号とか知らない。
なので連絡も出来ない。
まっいっか。
本人も来てないかもしれないし。
そう思って焦ることもなくいつものペースで歩いて行った。
時計台の前に到着した。
果たしてヤツは来ているのだろうか。
時計台の前はこの近くに住んでいる人ならだれでも必ず待ち合わせの場所にするような場所だ。
若い人を中心に人がたくさん集まっている。
ここにいるのだろうか。
そう思っていると頭が一つ抜き出ている人を発見。
…吉田くんだ。
身長が無駄に高いだけある。
いとも簡単に見つかるなんて。
さすがに10時に家を出れば時計台まで近いとはいえ10分はかかるので完全に遅刻だ。
ただ問題は吉田くんのケータイの番号とか知らない。
なので連絡も出来ない。
まっいっか。
本人も来てないかもしれないし。
そう思って焦ることもなくいつものペースで歩いて行った。
時計台の前に到着した。
果たしてヤツは来ているのだろうか。
時計台の前はこの近くに住んでいる人ならだれでも必ず待ち合わせの場所にするような場所だ。
若い人を中心に人がたくさん集まっている。
ここにいるのだろうか。
そう思っていると頭が一つ抜き出ている人を発見。
…吉田くんだ。
身長が無駄に高いだけある。
いとも簡単に見つかるなんて。