片想い連鎖
なんだか朝ご飯も喉を通らず、私はいつもより一時間も早く学校に来ていた。
「誰もいない…」
そりゃそうだ。
時刻は7時。
部活がある人は部活に行っているし、何もない人はこんなに早く来ている人はいない。
吉田くんも…まだ来てないよね。
することもない私はミルクに会いに中庭に来た。
「ミルク〜」
いないか…
……!?
発見!!
あっ食べ物ないや…
急いで自販機で牛乳を買ってきた。
「牛乳買ってきたからいっぱい飲んでね〜」
ミルクはたくさん牛乳を飲んでいる。
「ねぇ、ミルク。
自分がずっと嫌いだった人で相手も自分のことが嫌いだと思ってた人から好きだって言われたら
お前はどうする…?」
こんな相談、ほのちゃんはおろか誰にもできない…
私はミルクに相談を持ちかけていた。
「ねぇミルク…」
がむしゃらに牛乳を飲むミルク…
「ってミルクが答えるわけないか…」
「渡辺さん?」
「誰もいない…」
そりゃそうだ。
時刻は7時。
部活がある人は部活に行っているし、何もない人はこんなに早く来ている人はいない。
吉田くんも…まだ来てないよね。
することもない私はミルクに会いに中庭に来た。
「ミルク〜」
いないか…
……!?
発見!!
あっ食べ物ないや…
急いで自販機で牛乳を買ってきた。
「牛乳買ってきたからいっぱい飲んでね〜」
ミルクはたくさん牛乳を飲んでいる。
「ねぇ、ミルク。
自分がずっと嫌いだった人で相手も自分のことが嫌いだと思ってた人から好きだって言われたら
お前はどうする…?」
こんな相談、ほのちゃんはおろか誰にもできない…
私はミルクに相談を持ちかけていた。
「ねぇミルク…」
がむしゃらに牛乳を飲むミルク…
「ってミルクが答えるわけないか…」
「渡辺さん?」