片想い連鎖
ふりむくとそこには
「高梨くん!!」
「ミルクの様子見に来たんだ。
ミルク〜お前今日もかわいいなぁ」
そう言ってミルクを抱き上げる高梨くん。
「……
大和から告白でもされた?」
「えっ!?」
高梨くんが私を見ずにそう言った。
「だってさっき『嫌いな人から好きって言われたら〜』とか言ってなかった?」
「…聞こえてたの?」
「それに昨日大和に誘拐されてたし?
ミルクに相談するなら俺に相談してよ。
俺じゃ信用ならない?」
あっまたあの笑顔…
「ううん…
でも今考えたら告白だったのかな?
よくわかんない。
返事求められてる感じでもなかったし…
それにずっと嫌いだとかいろいろ言われてたのに急に手の平返したように
好きとか言われて…
もしかしたらまたからかわれてんのかも」
「高梨くん!!」
「ミルクの様子見に来たんだ。
ミルク〜お前今日もかわいいなぁ」
そう言ってミルクを抱き上げる高梨くん。
「……
大和から告白でもされた?」
「えっ!?」
高梨くんが私を見ずにそう言った。
「だってさっき『嫌いな人から好きって言われたら〜』とか言ってなかった?」
「…聞こえてたの?」
「それに昨日大和に誘拐されてたし?
ミルクに相談するなら俺に相談してよ。
俺じゃ信用ならない?」
あっまたあの笑顔…
「ううん…
でも今考えたら告白だったのかな?
よくわかんない。
返事求められてる感じでもなかったし…
それにずっと嫌いだとかいろいろ言われてたのに急に手の平返したように
好きとか言われて…
もしかしたらまたからかわれてんのかも」