LIVE TRUE TO ONESELF




「だから、恋人同士しかできないこと、しよっか。」


「えっ?」


「キス…してもいい?」


正直、恥ずかしかった。
でも嬉しくて、うなずいてしまう。

朝と同じように顔が近づいてくる。

朝と違うのは、ほんとにするってことと、
あたしたちの関係。


チュッとリップ音がなる。
ファーストキスだった。



< 145 / 300 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop