森田当麻の奇妙事件簿2

この人が……校長。

優衣は威圧感に怯えて、当麻の後ろに隠れた。

「今、何時だと思ってるんです?そろそろ生徒たちを解放してやってください。」

「しかし……彼女たちは被害者と関わりが……」

「そんなもの!!明日、聞けばいいんじゃないですか!!?」

富山の言葉を日村が遮った。
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