僕らの校庭
資料室に入ると、図書室とは真逆でひんやりとした空気を感じられた。
資料室は部屋の隅までたくさんの書類が敷き詰めてある
星井「…かなりの量あるけど…この中から探すの?」
淳「当たり前だろ」
石本「そうだな…この中から小梅中に関する情報の記してある資料を見つけ出さないと」
星井「えー、めんどくさ…」
石本「じゃあ、早速作業開始だ!」
それぞれが狭い資料室に散らばり、資料を探す
〜10分後〜
淳「ないな……哲太、そっちあったかー?」
哲太「今探してる」
朝日「えーっと…えーっと……」
石本「…こりゃ相当時間かかりそうだな…」
〜20分後〜
朝日「ないよ…」
淳「そろそろ疲れてきたんだけど!」
石本「星井ー!そっちあるか?」
星井「えー、ありませ…うあぁっ!!」
ガッシャアアァァァン
!?
石本「ええええ!!?おい星井!!大丈夫か!?」
星井「いててて…なんなのよこの脚立っ…!」
どうやら星井は、脚立から落ちたようだ。
朝日「絵馬、大丈夫…?…あっ、血が出てるよ!」
星井「え、どこ?」
朝日「膝のとこ…私絆創膏持ってるからあげるねっ…!」
星井「うん…ありがとー」
哲太「…?おい星井、今お前が持ってるファイル見せろ」
星井「あ、これ?はい」
星井が持っていたファイルの表紙には、『小梅中学校の歴史』とかかれていた。
哲太「おい星井、これどこにあったんだ?」
星井「さっき私が探してたとこにあったよ」
石本「なんかあったのか?」
哲太「これ見てください」
石本「『小梅中学校の歴史』…おぉ、これに何か書いてるんじゃないか!?」
星井「ええっ!?そんなんかいてあったの!?全く気付かなかった…」
淳「お、じゃあ逆に落ちてくれてよかったというわけだな!」
星井「あ?」
淳「ごめんなしゃい」
資料室は部屋の隅までたくさんの書類が敷き詰めてある
星井「…かなりの量あるけど…この中から探すの?」
淳「当たり前だろ」
石本「そうだな…この中から小梅中に関する情報の記してある資料を見つけ出さないと」
星井「えー、めんどくさ…」
石本「じゃあ、早速作業開始だ!」
それぞれが狭い資料室に散らばり、資料を探す
〜10分後〜
淳「ないな……哲太、そっちあったかー?」
哲太「今探してる」
朝日「えーっと…えーっと……」
石本「…こりゃ相当時間かかりそうだな…」
〜20分後〜
朝日「ないよ…」
淳「そろそろ疲れてきたんだけど!」
石本「星井ー!そっちあるか?」
星井「えー、ありませ…うあぁっ!!」
ガッシャアアァァァン
!?
石本「ええええ!!?おい星井!!大丈夫か!?」
星井「いててて…なんなのよこの脚立っ…!」
どうやら星井は、脚立から落ちたようだ。
朝日「絵馬、大丈夫…?…あっ、血が出てるよ!」
星井「え、どこ?」
朝日「膝のとこ…私絆創膏持ってるからあげるねっ…!」
星井「うん…ありがとー」
哲太「…?おい星井、今お前が持ってるファイル見せろ」
星井「あ、これ?はい」
星井が持っていたファイルの表紙には、『小梅中学校の歴史』とかかれていた。
哲太「おい星井、これどこにあったんだ?」
星井「さっき私が探してたとこにあったよ」
石本「なんかあったのか?」
哲太「これ見てください」
石本「『小梅中学校の歴史』…おぉ、これに何か書いてるんじゃないか!?」
星井「ええっ!?そんなんかいてあったの!?全く気付かなかった…」
淳「お、じゃあ逆に落ちてくれてよかったというわけだな!」
星井「あ?」
淳「ごめんなしゃい」