シンデレラストーリー
シンプルストーリー。
「シンデレラ!!はやくご飯用意してよ!!」
「シンデレラ!!これ捨てといて!!」
「シンデレラ!!私の部屋片しといて!!」
「シンデレラ!!....」
「シンデレラ!!....」
「シンデレラ!!....」

シンデレラには1人の継母、2人の義姉がいます。そして3人はいつも意地悪です。
ある日、お城から舞踏会の招待状が届きました。2人の姉は美しく着飾ることに大忙し。シンデレラも当然のごとく準備に付き合わされていつも以上に忙しくなりました。3人が出かけたあと、シンデレラは自分を惨めに思って悲しい涙を流しました。するとそこへ魔法使いのおばあさんが現れました。シンデレラを可哀想におもって素敵なドレス、そして輝くガラスの靴を用意してくれました。喜ぶシンデレラにおばあさんは[12:00になったら魔法が解けること]を
伝えて見送りました。さて、シンデレラはもともとの美しさから王子様の目にとまり、ダンスを踊り続けます。その時、12:00
を告げる鐘がなり始めました。シンデレラは我に帰り急いで帰路につきます。あまりに急いだので階段の途中に脱げたガラスの靴が転がりました。魔法はとけて、もとの生活に戻ってしまったシンデレラでしたが
王子様は必死でシンデレラを探していました。ガラスの靴がただ一つ、彼女ともう一度引き合わせてくれるものだと信じて、国中の女の人に靴を試させました。それでも誰一人として靴をはけた人はいませんでした。
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